下部内視鏡検査では、大腸や小腸の中をくまなく観察します。
この検査でわかることは、大腸がん、大腸炎、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、炎症性腸疾患などです。
大腸がんを早期に発見できる点や、大腸がんのもとになるポリープの治療も一緒にできる点が大きな特徴です。
小さなポリープであれば、当院でその日のうちに切除手術ができます。ポリープが大きい場合には、別の大きな病院を紹介させていただきます。
当院で切除したポリープは、がんであるかどうかを確かめるため、病理検査に出します。この診断結果は1週間ほどでわかります。